東武練馬 板橋区 歯科 歯医者 ビーンズクラブ
ビーンズクラブ beans clubとは
今も昔も、子どもたちの中には歯医者嫌いの子どもがいます。
子どもの心の中は、歯医者さんは「痛い」「恐い」「行きたくない」なのです。
その心を抱いたまま、大人になった人々がいます。
それは、歯医者さんは注射もしますし、聞いたことのない音の出る機械で歯を削ります。
時には歯も抜かれてしまいますから、当然です。
私たちは、できるだけ治療にならないように、抜かないように、ご自分の歯が１本でも多く揃った健康なお口を保つように応援していきたいと考えています。
特に、虫歯経験の少ない子ども時代であれば、私たち大人が手をかけてやることで、健康なお口を作っていくことができるのです。
0歳から12歳までのお子様会員向け「ビーンズキッズ」と12歳以上の大人会員向け「ビーンズ28」の2コースご用意いたしました。
健康な歯を守るために、痛いところがなくても、定期的に予防プロケアメンテナンスを受ける会を作りました。
ビーンズクラブ
歯の予防の究極のカギは、まめであることです。
ビーンズクラブは、まめに集う意識集団を目指します。
ビーンズクラブに入会するに当たり、こまめにがんばります！という決意表明として、任意で入会金を頂いております。なお、この入会金は、復興支援金、ユニセフなどへの寄付とさせて頂いております。
大人の歯は、健全に揃うと28本です。しかし、日本では、まだまだ２８本失うことなく保有している方が少ないのが現状です。
では、どうして歯を失うのでしょうか？
その一つが、歯周病です。
歯周病は歯を支えている骨がとかされ、歯がグラグラになり、最終的には抜けてしまう病気です。
歯周病は悪化するまで自覚症状がない為、自分では分かりづらく、気付いた時には遅い病気です。
ほとんどの方は失われて初めてご自分の歯がいかに大切だったかということに気がつきます。
歯周病の症状は・・・
歯がグラグラして固い物が噛めない
歯肉から血が出る
歯肉が痛い
口臭がする。
若い頃、歯が丈夫と過信している方ほど歯周病の発症率は高い傾向にあります。
それは、日々の手入れが大切だからです。
後悔先にたたず。
そして、すでに後悔している方は、これから後悔しないように頑張ればよいのです。
かつて見たテレビドラマのセリフに「明日やろうは、バカ野郎」という言葉がありました。
乱暴な言葉かもしれませんが、好きな言葉の一つです。
思い立ったら吉日！今日から始めませんか？
日本人の平均寿命は2010年女性86．39歳、男性79．64歳。
長寿大国でありながら、高齢者の歯の平均保有率は５本と少なく、日本人の歯の寿命は短いのです。
そのため、厚生労働省が提唱し8020運動（80歳で20本歯を残そうという運動）が推進されておりますが、まだまだ目標達成には時間がかかりそうです。
一方、歯の予防先進国であるスウェーデンの高齢者の歯の平均保有率は25本です。
このことからも、予防することで歯の保有確率が画期的に伸びると容易に分かることでしょう。
日本の場合、歯科医院に行くのは、痛くなってからという方が圧倒的に多いのです。しかし、先に延べたとおり、特に歯周病の場合は、痛みが出てからでは、かなり進行しているため、遅いのです。早いうちからしっかり予防することで、歯周病の発症を防ぎ、健康な歯を維持することができるのです。
歯は一本でも失ってしまうと、他の歯への負担が大きくなり、次々と連鎖反応で悪くなります。
ですから、歯は１本でも失わないのが一番です。
入れ歯になれば、食べ物の味も分かりづらくなり、おいしく食事もできません。
自分の歯で噛むということは、脳への刺激ともなり、全身の健康増進にもつながります。
全身の健康は、歯からなのです。
歯科衛生士により、患者さまの歯はもとより、全身状態もしっかり把握したうえで、プロケアをいたします。
ビーンズ28 大人 取組みの流れ
80歳で28本全ての歯を残す為には、虫歯菌の活動を止め、歯周病の発症の停止・抑制を行う必要があります。歯ブラシでは落とすことのできないバイオフィルムをPMTCにより破壊し、歯ぐきの中の御自身では取り除くことが困難な汚れを歯科衛生士が細かく取ることにより、健康な歯を維持することが出来ます。
- ・メディカルインタビューの作成：詳しく問診表を書いて頂きます
- ・レントゲン撮影：お口の中を細かく撮ります。
- ・デジタルカメラ撮影：お口の中の写真を細かく撮ります。
- ・予防に関する知識指導を行います。
- ・食生活の指導をします。
- ・フッ素についてなどの説明します。
- ・歯垢染め出し剤を使い、磨き残しのチェックをします。
- ・歯磨き指導、フロス、歯間ブラシなどの指導をします。
ブラッシングの状態を見ながら歯ブラシの練習を続け、歯肉の中の歯石などを細かく取り、PMTCを行いメンテナンスに移行します。
- ・歯垢染め出し剤を使い、磨き残しの状態を確認し、歯ブラシ（フロス・歯間ブラシ）の練習を行います。
- ・PMTCを行い、フッ素塗布を行います。
唾液検査、歯周組織検査の再検査を行います。検査結果により予防プログラムの見直し、メンテナンス期間を再設定を行います。
メンテナンスにおいて一番重要な事は、歯科衛生士による指導内容を早く生活習慣に取り入れ、長期に渡り継続していく事です。
お母様やお父様が歯で苦労された経験から、子どもには絶対にこんな思いはさせたくないと、思われる方は多いと思います。
ただ歯ブラシを毎日しているだけでは限界があります。歯ブラシの届かない所の磨き残しになったところから、虫歯になってしまうこともあります。
歯科衛生士が歯ブラシ指導やＰＭＴＣなどを含めたプロケアでお手伝いする事により、かなりの虫歯発生率を防ぐ事ができるのです。
子どもの将来を案じて習い事をさせるのと同様、歯の予防を生活の中に組み込むことで、お子様の将来を守る一助となることでしょう。
スイミング、ピアノ、サッカーなどの習い事と同じように、歯ブラシの練習をするような感覚でいらしていただきたいと思います。
虫歯がなく健康な歯を保つ事ができれば、よく噛め、健康増進にもつながります。
こんなにすばらしいプレゼント、子供たちに与えられるのは親の特権です。
なによりの財産となることでしょう。
乳歯の状態からしっかりとメンテナンスする事により、お口の中の状態が改善され、永久歯をカリエスフリーにする事ができます。わが子をカリエスフリーにしませんか？
カリエスフリーとは・・・
永久歯がすべて生え揃う時期（１２～１４歳）で、虫歯のない状態のことです。
大きくなると、なかなか生活習慣を変えていく事が困難になります。
早めにメンテナンスしていく事をお勧めします。
患者さまお一人お一人に合わせたプログラムを用い、プロケアメンテナンスを行います。
ビーンズ歯科の目標は、カリエスフリーの子供を一人でも多く創ることです。
乳歯の時期にお口の中のリスクを改善してあげることと、永久歯の生え揃う一番リスクの高い時期にしっかり予防することにより、虫歯のない永久歯を作り上げる事が可能となります。
- ・メディカルインタビューの作成：詳しく問診表を書いて頂きます
- ・ポラロイド写真撮影
- ・デジタルカメラ：予防を始める前のお口の中の状態をとります。
永久歯が全部生え揃ったときにも撮り、比較をできるようにします。 - ・フッ素について、予防グッツなどについて説明します。
- ・予防に関する知識説明をわかりやすく行います。
- ・食生活の指導をします。
- ・歯垢染め出し剤を使い、磨き残しのチェックをします。
- ・歯磨き指導、フロスの使い方説明をします。
- ・お母様への仕上げ磨きの指導をします。
ブラッシングの状態を見ながら歯ブラシの練習を続け、PMTCを行いメンテナンスに移行します。
- ・染め出し剤を使い、磨き残しの状態を確認し、歯ブラシの練習を行います。
- ・ＰＭＴＣを行い、フッ素塗布を行います。
メンテナンスを3～６ヶ月間続け、再検査を行います。検査結果により予防プログラムの見直し、メンテナンス期間を再設定します。
その後は、メンテナンスを継続して行い、目安として一年毎に唾液検査を行い、カリエスフリー（虫歯ゼロ）を目指します。
メンテナンスにおいて一番重要な事は、歯科衛生士による指導内容を早くお子様の生活習慣に取り入れ、家族ぐるみで継続していくことです。
●任意の入会金、初年度のみ更新時不要。・・・入会金はこれから頑張ろうという決意表明として頂きますが、集めましたお金は復興支援やユニセフなどに寄付させて頂きます。
●完全予約制ですので待ち時間はありません。
●歯の美白・ホワイトニングも会員価格で受けられます。
※治療が必要な場合別途料金がかかります。
ビーンズクラブでは、虫歯・歯周病の発症抑制・発症前予防管理に重点をおいてメンテナンスを行っておりますが、個々のリスクにより、虫歯・歯周病が発症しないというわけではありません。
